
PERFORMING ARTS EDUCATION
音楽・舞台芸術専門教育
技術を学ぶ。その技術を使う「自分」についても学ぶ。
音楽、歌唱、演奏、演技、ダンス、ミュージカル、舞台表現。
専門芸術教育では、それぞれの分野における高度な技術や知識を学びます。
しかし、その技術を使い、作品を生み出し、人前に立つのは、一人の人間です。
身体。
呼吸。
声。
感覚。
思考。
感情。
Communication。
判断。
選択。
行動。
これらはPerformanceと切り離されているものではありません。
Voice Education™は、既存の専門芸術教育に代わるものではありません。
声を入り口に、自分自身を感じ、観察し、理解し、調整する力を育てながら、専門教育で学んだ技術を「自分が使える力」へつなげていく教育です。
BEYOND TECHNIQUE
技術を、自分の力にする。
同じ指導を受けても、身体も、感覚も、経験も、理解の仕方も一人ひとり異なります。
また、専門教育では複数の先生から学び、卒業後は演出家、音楽監督、振付家、Producer、Directorなど、さまざまな考え方や方法を持つ人たちと仕事をしていきます。
そこで必要になるのは、「誰の言っていることが正しいのか」だけを探すことではありません。
自分には今、何が起きているのか。
何を求められているのか。
自分には何が必要なのか。
何を取り入れ、どう試し、どう調整するのか。
学んだ技術や知識をそのまま受け取るだけではなく、自分自身で理解し、自分が使える力へ変えていく。
Voice Education™では、その力も専門性の一つだと考えています。
SELF-OBSERVATION × PERFORMANCE
自分を観察する力を、Performanceへ。
身体も、呼吸も、声も、毎日まったく同じではありません。
睡眠、疲労、緊張、環境、経験、人間関係、その日の出来事。
さまざまなものが、身体や呼吸、声、思考、感情、そしてPerformanceに影響します。
だからこそ、まず、
「今日の自分はどうなっているのか。」
を知る。
Voice Education™では、声を入り口に、自分の身体や呼吸、感覚、思考を観察します。
EXPERIENCE → AWARENESS → UNDERSTANDING → REGULATION
体感する。
気づく。
理解する。
必要に応じて調整する。
先生がいなければできない状態で終わるのではなく、自分自身を観察し、自分で考え、試し、調整できる力へつなげていきます。
BEYOND PERFORMANCE
技術の先にあるもの。
同じように技術を学び、同じように努力していても、表現の届き方は一人ひとり異なります。
技術があっても、届かないことがある。
反対に、完璧ではなくても、なぜか心に残る表現がある。
同じ言葉を話しても、伝わる人と伝わらない人がいる。
同じ音を歌っても、心に残る声と、通り過ぎていく声がある。
その違いは、どこにあるのでしょうか。
声なのか。
技術なのか。
表現なのか。
その人自身なのか。
それとも、表現する人と受け取る人との「間」にあるものなのか。
私は30年以上、声・身体・呼吸・発声・表現を研究し、20年以上にわたる日々の指導の中で、一人ひとりの身体、呼吸、声、感覚、思考、表現、Communicationを観察してきました。
「なぜ、この表現は伝わるのか。」
「なぜ、この人が選ばれるのか。」
それは研究室の中だけにある問いではありません。
実際の指導の中で一人ひとりと向き合い、試し、変化を観察し、次の指導へ戻す。
Voice Education™とDONNA Method©は、そうした研究と実践の循環の中で、現在も更新を続けています。
ARTIST AS A WORK
自分という作品を、育てる。
Artistにとって作品とは、ステージの上で生み出すものだけではないと私は考えています。
身体。
声。
技術。
感性。
思考。
経験。
個性。
価値観。
Communication。
人との関わり方。
そして、どのような人生を生きたいのか。
それらを含めた**「自分という作品」**を理解し、育てていく。
自分は、どのような環境で力を発揮できるのか。
誰と関わることで成長できるのか。
何を選び、何を選ばないのか。
今の自分には、どのような知識や経験が必要なのか。
変化にどう適応するのか。
人とどう協働するのか。
どのタイミングで、どう動くのか。
自分という作品を失わずに、社会とつながる。
それもProfessional Artistとして生きていくために必要な力です。
ART IS COMMUNICATION
作品の向こうには、人がいる。
歌には、聴く人がいます。
演奏には、聴く人がいます。
舞台には、観る人がいます。
作品をつくるということは、自分の内側にあるものを表現することだけではありません。
その向こうには、それを受け取る人がいます。
自分は何を表現したいのか。
そして、
誰に届けるのか。
相手は何を感じるのか。
何を受け取るのか。
Voice Education™が大切にするCommunicationは、単に「人とうまく話すこと」ではありません。
自分を持ちながら、他者を感じること。
共演者、スタッフ、観客、その場との間に何が起きているのかを感じながら表現する。
自分だけで完結するのではなく、受け取る人まで含めて表現を考える。
自分という作品と、それを受け取る人との間にVALUEが生まれる。
VALUE
自分のVALUEを、社会へ。
Professional Artistとして活動していくためには、自分がどのようなVALUEを生み出せるArtistなのかを理解することも必要です。
自分だからできることは何か。
自分だから届けられるものは何か。
誰に届けたいのか。
その人に、どのような体験を届けられるのか。
そして、そのVALUEを必要としている人へ、どう届けるのか。
ここでいうVALUEとは、人間そのものの価値を外側から決めることではありません。
その人がすでに持っているものを理解し、育て、それを社会の中でどのようにVALUEとして生かしていくのか。
ということです。
そして、価値は持っているだけでは社会には伝わりません。
自分のVALUEを見出す。
言葉にする。
表現する。
誰に届けるのかを考える。
どこで、どのように届けるのかを考える。
そして、実際に世の中へ発信する。
そのVALUEが人に届き、必要とされることで、仕事、報酬、信頼、次の機会へとつながっていきます。
FROM ART TO BUSINESS
ArtistとMusic Businessの、その間に。
専門芸術教育には、歌唱、演奏、演技、ダンス、作曲など、高度な専門技術を学ぶ教育があります。
そして、Music Businessには、Marketing、Promotion、Management、SNS、著作権、制作など、価値を社会へ届け、Businessへつなげるための知識があります。
では、その間にいる**「Artist本人」**についてはどうでしょうか。
ART / TECHNIQUE
何ができるのか。
↓
VOICE EDUCATION™
私は誰で、どんなVALUEを生み出せるのか。
↓
MUSIC BUSINESS
そのVALUEを、どう社会へ届け、仕事につなげるのか。
Marketingを学ぶ前に、自分は何を届けたいのか。
発信方法を学ぶ前に、何を発信するのか。
セルフプロデュースを考える前に、自分は何者なのか。
Voice Education™はMusic Businessそのものを教える教育ではありません。
専門技術とBusinessの間にいる「人」を育てる。
自分というArtistを理解し、そのVALUEを見出し、社会へつなげていく力を育てます。
PROFESSIONAL ARTIST
Artistとして、社会で生きる。
学校を卒業した先には、Audition、Performance、仕事、評価、新しい環境、異なる価値観を持つ人との出会いがあります。
Professionalとして活動するほど、自分自身で判断しなければならない場面も増えていきます。
自分に合う環境を知る。
人間関係をつくる。
必要な知識と知恵を得る。
判断する。
選択する。
戦略を考える。
変化に適応する。
人と協働する。
瞬時に対応する。
行動する。
そして必要なときには、人に助けを求める。
Professionalとして仕事を得て、対価を受け取り、活動を継続していくことも、その先にあります。
しかし、単に「稼ぐ方法」を学ぶのではありません。
自分のVALUEを生み出し、それを人へ届け、そのVALUEによって社会とつながる。
その結果として仕事や対価が生まれ、次の活動へ循環していく。
Voice Education™では、Artistとしての成長と、人としての成長を切り離して考えません。
HUMAN SENSIBILITY IN THE AI ERA
AI時代だからこそ、人間の感性を育てる。
Technologyの進化によって、作品をつくることも、発信することも、分析することも、これからさらに変化していきます。
だからこそ問われるのは、「何ができるか」だけではありません。
何を感じるのか。
何を選ぶのか。
なぜ表現するのか。
誰に届けるのか。
そこに、どのようなVALUEを生み出すのか。
Technologyを使いながらも、自分自身の感覚や判断まで預けない。
自分の身体で感じる。
自分の感性で受け取る。
自分の頭で考える。
判断し、選択する。
人と関わる。
そして表現する。
Technologyが進化する時代に、自分という人間をどう育てるのか。
これも、これからの専門芸術教育に必要な問いだと考えています。
DEVELOP → USE → DEEPEN → MAINTAIN
Artistとして、生き続ける。
Artistの成長は、学校を卒業したところで終わりません。
DEVELOP
学生時代に育てる。
USE
Professionalとして使う。
DEEPEN
経験によって深める。
MAINTAIN
身体・声・感性・Careerと向き合いながら維持する。
身体も変わります。
声も変わります。
社会も変わります。
Technologyも変わります。
仕事の形も変わります。
だからこそ、一つの正解を覚えるのではなく、変化する自分と社会を観察しながら、自分自身を更新し続ける力を育てます。
FOR MUSIC & PERFORMING ARTS INSTITUTIONS
音楽・舞台芸術を学ぶ場所へ。
Voice Education™は、既存の専門教育を置き換えるものではありません。
それぞれの学校や教育機関が持つ専門性に、
「その技術を使う人間を育てる教育」
というLayerを加えます。
音楽大学・音楽学部、音楽専門学校、ミュージカル・舞台系教育機関、Artist養成機関、芸能スクール、声優・ナレーション系教育機関など、表現者を育成する教育機関を対象に、学校ごとの教育方針、学生の年齢、専門領域、課題、卒業後の進路などを伺いながらProgramを設計します。
PROGRAM DESIGN
その学校、その学生の「今」から考える。
Voice Education™の導入Workshopから、継続Program、Professional Artist Development、Audition・Performanceと連動したProgramまで、教育機関の目的に応じて設計します。
単発の知識提供だけではなく、実際に体験し、自分を観察し、考え、試し、変化を確認することを大切にしています。
既存の専門授業やPerformance教育との接続も含め、学校・学科・専攻・学生の状況に応じたCustom Programをご提案します。
RESEARCH & DEVELOPMENT
教育現場とともに、Voice Education™も育て続ける。
Voice Education™は、完成した教育体系として固定するものではありません。
実際の教育現場で何が起きているのか。
学生たちは何を必要としているのか。
社会に出たArtistには、どのような力が必要なのか。
Technologyや社会の変化によって、何が変わっていくのか。
PRACTICE → OBSERVATION → FEEDBACK → RESEARCH → UPDATE → PRACTICE
教育現場での実践と観察を研究へ戻し、その知見を再び教育へ還元する。
専門芸術教育とともに、Voice Education™そのものも研究し、更新し続けていきます。
CONTACT
専門芸術教育へのVoice Education™導入について
音楽大学・専門学校・Artist養成機関などへのVoice Education™導入、特別授業、Workshop、Professional Artist Development、継続Programなどについてご相談いただけます。
学校・教育機関の教育方針や対象となる学生、現在の課題、卒業後の進路などを伺いながら、必要な内容をご提案いたします。
費用は、実施内容・対象者・人数・時間・事前準備・カスタマイズ内容・実施場所などに応じて個別にお見積りいたします。
音楽・舞台芸術専門教育機関向け 初回30分無料相談も承っております。
無料相談時に無理な勧誘はいたしません。